三角形にとがった地形は、ヒマラヤが世界の屋根であることを実感させてくれる
- 2008/01/01
- 23:00
ヒマラヤの頂が、手前から奥へと、はるかかなたまでつづいています。三角形にとがった地形は、ヒマラヤが世界の屋根であることを実感させてくれます。
2008年元旦の朝日新聞に、ヒマラヤの西側から東側を撮影したおもしろい写真が掲載されました。この写真は、ヒマラヤ上空13,000メートの高度から撮影したもので、手前にアンナプルナ山群、奥にマナスル山群がはっきりとうつっています。
普通、ヒマラヤの写真というと、南側の低地から北にそびえるヒマラヤをうつす構図であり、この場合のヒマラヤは、奥にそびえる巨大な“壁”としてとらえられます。
しかし、今回の写真は、ヒマラヤそのものを前後にみることができ、それが、“世界の屋根”の名にふさわしい“形”をしていることを再認識させてくれました。ヒマラヤはアングルによっても見え方が様々です。
2008年元旦の朝日新聞に、ヒマラヤの西側から東側を撮影したおもしろい写真が掲載されました。この写真は、ヒマラヤ上空13,000メートの高度から撮影したもので、手前にアンナプルナ山群、奥にマナスル山群がはっきりとうつっています。
普通、ヒマラヤの写真というと、南側の低地から北にそびえるヒマラヤをうつす構図であり、この場合のヒマラヤは、奥にそびえる巨大な“壁”としてとらえられます。
しかし、今回の写真は、ヒマラヤそのものを前後にみることができ、それが、“世界の屋根”の名にふさわしい“形”をしていることを再認識させてくれました。ヒマラヤはアングルによっても見え方が様々です。