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  ネパールにあたらしい風がふく -制憲選挙はマオイストが圧勝-

宮原巍さん 2008年4月10日のネパール制憲選挙に出馬して落選した宮原巍さん(74)の報告会が東京で開かれました。
 各政党の当選者数の報告(以下)があり、今回の選挙はネパール共産党毛沢東主義派(マオイスト)が圧勝、「ネパール会議派を率いる一族は全員落選し、統一共産党のトップ5人も落選。著名な政治家のほとんどが当選することはありませんでした。これを見るかぎりでは、新しい風が吹きました」との話でした。
■制憲議会党別当選者数
1 マオイスト      比例代表100 小選挙区120 合計220
2 ネパール会議派    比例代表073 小選挙区037 合計110
3 統一共産党      比例代表070 小選挙区033 合計103
4 マデシ人民フォーラム 比例代表022 小選挙区030 合計052
5 タマ・ロパ(タライ) 比例代表011 小選挙区009 合計020
6 その他        比例代表059 小選挙区011 合計068

合計               335     240 総計575

※このほかに、新内閣による氏名議席26があるので総議席数は601となります。

 今後、国会ではあたらしい憲法を制定し、王制を廃止、共和制へ移行することを可決することになっています。マオイストは約4割ほどの勢力であるため、連立の相手をさがすことになりますが、統一共産党は参加しないことを表明しました。ネパール会議派は条件次第では参加の可能性を否定していません。
 また、2〜2年半後には普通選挙を実施することになっています。宮原さんはふたたびチャレンジされるそうです。

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