ネパール・ヒマラヤ・国際協力

〜 住民主体の環境保全 〜《ヒマラヤ保全協会会員・サポーターむけのブログです》 [Admin]

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IHC事務局長

管理人  [ IHC事務局長 ]

特定非営利活動法人ヒマラヤ保全協会事務局長のブログです。

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  認定NPO法人へ寄付をすると最大約50%の税額控除(減税)となる -新寄付税制-

NPO法人 シーズ・市民活動を支える制度をつくる会主催のセミナー「内閣府発行『特定非営利活動促進法に係わる諸手続の手引き』を重点解説!」に出席しました。(場所:中野サンプラザ)

2012年4月1日に「改正NPO法」が施行されるのにあわせて、NPO法人の諸手続に関する「新手引き」が内閣府から発行されました。今回、あらたに公表されたのは次の3点です。

・リーフレット「特定非営利活動法人制度のしくみ」
・パンフレット「特定非営利活動促進法のあらまし」
・手引き「特定非営利活動促進法に係わる諸手続の手引き」

新寄付税制により、認定NPO法人への寄付がしやすくなります(寄付金控除に税額控除方式が導入されます)。控除割合は、寄付金の40%、住民税10%(注)とあわせて、最大50%となります。

(寄付金額ー2000円)X 50% の所得税がもどります(所得金額には関係なく)。

注:住民税も寄付金控除の対象になります。控除割合は最大10%ですが、これは各自治体によってことなります。


例)
1万円の寄付 → 4,000円の減額! (10,000円 − 2,000円) X 0.5 = 4,000円

5万円の寄付 → 24,000円の減額! (50,000円 − 2,000円) X 0.5 = 24,000円

今後、ヒマラヤ保全協会も認定取得をめざして、定款および会員規定の変更、サポーター制度制定、情報公開の強化、新会計基準への対応などにとりくんでいきます。

  ヒマラヤの民族多様性とチベット人

- 第4回 ヒマラヤ・ワークショップ 参加者募集!-

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今回のヒマラヤ・ワークショップでは、在日チベット人のリンジン・ギャリ・野口先生を講師としておむかえし、「ヒマラヤとチベット人」についてのご講演をいただきます。先生には、チベットの自然・文化、チベット人のライフスタイル、ネパールとチベット、チベットの民族と難民、チベット文化研究会などについてお話しをいただきます。

リンジン・ギャリ・野口先生のご講演に先立ち、ヒマラヤ保全協会事務局長が、ヒマラヤの民族構成のアウトライン、チベット人とともにおこなったヒマラヤ保全協会の国際協力活動、ムスタン・エコミュージアムとチベットなどについて概説をさせていただきます。

是非この機会に、ヒマラヤとチベット人について理解をふかめてください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

【日 時】2012年6月3日(日)14:30 - 16:30
【会 場】JICA地球ひろば・セミナールーム303
【講 師】チベット文化研究所講師 リンジン・ギャリ・野口
【プログラム】
 14:00 開 場
 14:30 開会の挨拶
 14:35 講演(1)「ヒマラヤの民族とムスタン・エコミュージアム」
 14:55 質疑応答
 15:05 (休憩)
 15:15 講演(2)「ヒマラヤとチベット人」
 16:00 質疑応答
 16:30 閉 会
【申込み】前日までにe-mailでご氏名をご連絡ください。(参加無料)
【申込先】ヒマラヤ保全協会事務局 e-mail: ihcjpn★ybb.ne.jp(★を@に変えてご送信ください)

HP:
http://www.ihc-japan.org/event/120603.html


写真
1:ネパール西北部に位置するカクベニ。正面北方は、はるかチベットへつづいている。
2:ムスタン・エコミュージアム
3:チベット伝統医のチアピ先生
4:チベット料理

  生活林づくりから生活改善・収入向上へ

- 第2回 ダウラギリ・プロジェクト報告会 参加者募集!-

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ダウラギリ・プロジェクト(生活林づくりを通した山村復興支援プロジェクト/5ヵ年計画)は、2011年2月1日にはじまりました。これまでに、苗木を育成する苗畑を建設、植樹を開始し、また、住民の生活を改善するプログラム、住民の収入を向上させるプログラムを順次実施してきました。事業開始から1年後の成果(アウトプット)を現地の写真をまじえて報告します。

「生活林」とは、日本でいう里山に相当する林のことです。これは、地域の自然環境を保全するだけでなく、地域住民に森林資源を供給し、住民の生活を改善する効果をもちます。さらに、森林資源を活用して、紙漉きプロジェクト、織物プロジェクト、養蜂プロジェクト、椎茸栽培プロジェクトなどを実施することができ、住民の収入向上にも貢献することもできます。

今回の報告会では、「生活林づくり」→「生活改善」→「収入向上」のながれを重点的に解説します。

【日 時】2012年3月24日(土)15:00 - 17:00
【会 場】ヒマラヤ保全協会事務所
【申込み】前日までにe-mailでご氏名をご連絡ください。(参加無料)
【申込先】ヒマラヤ保全協会事務局 e-mail: ihcjpn★ybb.ne.jp(★を@に変えてご送信ください)

HP:
http://www.ihc-japan.org/event/120324.html


写真
1:プロジェクトの「ピラミッド・モデル」(生活林づくりのうえに、生活改善、収入向上の各プログラムをかさねていく)
2:植樹をすすめる
3:住民が枝打ちを実習
4:漉いた紙を天日干しする


解説
事業地(ダウラギリ地域)では、住民の生活に必要な薪や飼料木の採取に森が利用されており、近年、人口の増加と共に森林伐採・森林破壊が顕著になってきています。現地住民は今でも森林に大きく依存したライフスタイルをもっているため、植林・森林保全と生活改善のニーズが高まってきています。

「生活林」とは、日本でいう里山に相当する二次林のことであり、本プロジェクトの特徴は、日本の里山をモデルにし、その技術と考え方をヒマラヤ山村に普及しようとするところにあります。その意味で本プロジェクトは、日本人ならではの国際協力活動ということができます。このような「生活林」では、マツやハンノキといった一般的な樹木以外に、飼料木や果樹なども植えるので、住民の生活基盤をつくり、住民に森林資源を供給し、住民の生活を改善していくことができます。

このような住民の生活に根差した「生活林」は、日本の里山と同じく、住民と、原生的な自然環境との間に横たわり、住民と自然環境との緩衝帯としても機能し、地域の環境も保全されるようになります。

こうして、地域の自然環境を保全しながら、住民の生活を改善することができることになり、紛争で疲弊したネパール西部の山村地域の復興に貢献する結果となります。

  500本を植樹し、女性ワーカーさんを支援します -"One Tree for Himal" プロジェクト-

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"One Tree for Himal" プロジェクト
- ヒマラヤンマテリアルとヒマラヤ保全協会のコラボレーション企画 -

"One Tree for Himal" プロジェクトがすすんでいます。ヒマラヤ保全協会のサリジャ村「織物」プロジェクトの生地をつかった、ヒマラヤ保全協会ロゴ入り商品をお買い上げいただきますと、商品1点につき1本の木をサリジャ村に植えさせていただきます。

2011年度(2011年4月〜2012年3月)は、500点のお買い上げをいただき、50,000円のご寄付をいただきました。これにより、500本の木を今夏、ヒマラヤ山麓に植えることができます。

"One Tree for Himal" 商品をお買い上げいただきますと、植林がすすみ環境が保全されるだけでなく、ネパール・サリジャ村の女性ワーカーさんたちを支援することにもなります。コラボ企画、"One Tree for Himal" プロジェクトは2012年度も継続しますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


写真
1:サリジャ村の女性ワーカーさんのズスマユさん。
2:サリジャ村の女性ワーカーさんのズンマユさん。
3-4:"One Tree for Himal" 商品の一部(ヒマラヤ保全協会ロゴ入り)。サリジャ村で織られた生地をつかっています。


▼ヒマラヤンマテリアル(ご注文はヒマラヤンマテリアルへ!)
http://www.hemp-revo.net/nepal/himarayan.htm

▼ブログ「ヒマラヤンマテリアルSHOのヘンプのある暮らし」
http://blogs.yahoo.co.jp/himalayanmaterial

▼ツイッター「shoichi endo」
http://twitter.com/#!/shohimal

  住民のために、森林マネージメントのトレーニングをおこなう -ダウラギリ・プロジェクト-

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ダウラギリ地域の全事業村で、森林を維持・管理するための講習会(理論と実習)を住民のためにひらきました。住民たちは、生活林の意義、森林マネージメント(森林経営)の方法、道具の使い方、地球温暖化と植林・森林保全、森林管理のルール、森林生産物と平等配分などについてまなびました。

写真
1:まず、理論講習会をおこないました。
2:講師のCさん。ネパール森林局ベニ支所のフォレスト・レンジャーです。
3:枝打ちを実習。
4:間伐を実習。

  2万本の苗木を育成中 -新事業地・カリコーラ村(ソルクーンブ地域)-

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ソルクーンブ地域(エベレスト街道地域)のカリコーラ村における苗畑運営は、その後、苗畑を拡充、苗木をさらに増産し、現在、2万本を育成中です。初年度から実に2万本を育成できるのは、シェルパの実力だとおもいます。シェルパは、ビジョン(将来のイメージ)をもって、計算しながら生きており、文化水準の高さを垣間見ることができます。


写真
1-2:苗畑を拡充する。
3:拡充された苗畑でマツ(現地名:ドゥピサラとゴプレサラ)を育成している。
4:2012年夏の植林候補地。

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